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iPhoneアプリを作る上でのモヤモヤを解消したい

フレームワークなんか使わなくてもガリガリコード書いちゃえばいいんだけど、なんか損してるんじゃないかと気になるのですよ。 でもフレームワークが自動的に色々やってくれてるのはありがたいのだけれど、何をやっているのか気になってモヤモヤしてしまう、というジレンマがあったりなかったり。 という訳でまずは、Xcode で Empty Application と Single View Application (Storyboard付き)で何か違うのかを調べてみた。 単純にコードの差分を比較すると以下の違いがあることがわかる。 追加されているファイル: ViewController.h ViewController.m MainStoryboard.storyboard ViewControllerはUIViewControllerからの派生で、viewDidLoadとdidReceiveMemeoryWarningだけがオーバーライドされただけのひな形。 MainStoryboard.storyboardは、ViewControllerとFirstResponder, Exit ViewControllerにはUIVIewが1つだけ配置されている。 ここまでは、ひな形が追加されているというだけなので、特にモヤモヤはなし。 次に差分のあるファイル:  app-info.plist  AppDelegate.m app.xocdeproj/project.pbxproj app.xocdeproj/project.xcworkspace/xcuserdata/cozy.xcuserdatad/UserInterfaceState.xcuserstate app.xocdeproj/xcuserdata/cozy.xcuserdatad/xcschemes/test.xcscheme  app.xocdeproj/xcuserdata/cozy.xcuserdatad/xcschemes/xcschememanagement.plist とりあえず、app.xcodeproj中身については脇に置いておこう。 app-info.plistは、以下の2行が追加されている。     <key>UIMainStoryboardFi
最近の投稿

V8 JavaScript Engine を Mac OS X でビルドする

以下を参考に、V8をビルドしてみる。 http://code.google.com/intl/ja/apis/v8/build.html 0. ツールの確認 $ gcc --version $ svn --version $ python -V $ scons --version Xcodeを既にインストールしているなら、svnとpythonとGCCはある筈とのこと。 で、sconsはなかったのでインストール。 $ sudo port install scons (MacPortも要インストール) 1. ソースコードを入手。 http://code.google.com/p/v8/ の ”Source” の説明にしたがってDL。 $ cd ~ $ mkdir v8-work $ cd v8-work $ svn co http://v8.googlecode.com/svn/trunk v8 2. ビルド $ cd v8 $ scons library=static arch=x64 3. サンプルshell をビルド $ samples $ gcc -I../include -lstdc++ shell.cc ../libv8.a -o v8-shell 以上。

Eclipse WTP で Servlet を作成する

Tomcat6 の設定ができたので、今度はServletを作成してみます。 1.プロジェクトの作成 [File] -> [New] -> [Dynami Web Project] プロジェクト名を入力して [Finish] ボタンを押す。 2.Servletの作成 作成したプロジェクトを選択して、[File] -> [New] -> [Servlet] パッケージ名とクラス名を入力して[Finish]ボタンを押す。 srcディレクトリの中に MyServlet.java が作成される。 3.コード編集 MyServlet.java をエディタで開いて編集。 ここでは、とりあえず doGet(...) メソッドに以下の1行を追加。 response.getWriter().println("Hello, Servlet!"); ファイルに保存。 4.実行 作成したServletを選択して [Run] -> [Run As] -> [Run on Server]を選択。 サーバーを選択して[Finish]ボタンを押す。 以上。

EclipseにTomcatを設定する

Snow LeopardのEclipseにTomcat6を設定してみる。 1. Tomcatのインストール http://tomcat.apache.org/からTomcat6.0.32をダウンロード。 apache-tomcat-6.0.32.tar.gz をホームに展開。 2.Eclipseの設定 Eclipse下のServerビューで[New]->[server] Apache->Tomcar v6.0 Server のパスに展開したディレクトリを指定。 3.実行 EclipseのServerビューで追加したサーバーを選択して、Startボタンで開始。 以上

Git で Proxy 超え

今更ですが、GitでProxyを越えるための設定をメモしておきます。 ちなみには、この手順は Ubuntu 10.04 の場合です。 1. corkscrew をインストール $ sudo apt-get install corkscrew 2. スクリプト作成 $ vi ~/bin/git-proxy.sh #/bin/bash CORKSCREW=`which corkscrew` $CORKSCREW <proxy-server> <port-number> $1 $2 スクリプトはパスの通っているディレクトリに作成。 3. git コンフィグ設定 $ git config --global core.gitproxy git-proxy.sh 以上。